- ツルハでもっとお得に買い物がしたい方
- 会計時のポイントカードの提示が面倒だと感じている方
- 北海道大学法学部卒業
- 大手の家庭教師の会社にて月別授業時間数で全国1位達成
- TikTokフォロワー数25,000人
現在は札幌を拠点に北海道の小・中・高生を対象にオンライン家庭教師をしています。
解説力を活かしてわかりやすく執筆しますね。
ツルハアプリを使ってから、お会計の際の手間が減りました。
また、使用感が良かったためオススメしたいなと思い、この記事を書いています。
Youtubeでも解説しています。
動画の方がいいなという方は、コチラをどうぞ↓
目次・概要
ツルハアプリを使うと時短になる?
正直に言うと、ツルハアプリを使ったところで、わずかな時間の節約に過ぎません。ただ、支払いする際の工程が減るので、レジでの面倒が減ります。
↓従来どおりの買い物だと、こんな感じ。
- ツルハドラッグのポイントカードを提示
- 楽天カードを提示
- スマホでLINEの画面提示 ※5%割引のとき
- 小銭を出す
- お札を出す
- レシートを受け取る
ツルハアプリを使うと、カードの提示なしにツルハポイント・楽天ポイント・花王マイレージを貯めることができます(花王マイレージについては後述)。
また、レジでの「あれ?ポイントカード、どこ行ったっけ?」がなくなるのも嬉しい。
他にもメリットがあるので、興味のある方はコチラもどうぞ↓
『【感想】ツルハアプリのメリット5選&デメリット【正直に言います】』
ツルハアプリの初期設定
ツルハアプリの初期設定について説明していきます。
画像付きでわかりやすく解説していきますね。
ツルハアプリのダウンロード
①「ツルハアプリ」を検索します。
②「ツルハドラッグ」をタップ。
※タップしても先に進まない場合は、1〜2秒長押し。「新しいタブで開く」をタップします。
すると、次のような画面が表示されるので、雲のアイコンをタップします。
これでアプリのダウンロードはOKです!
ログイン
アプリをインストールしたら、ログインします。
初めてアプリを使う方&会員登録がまだの方
「新規会員登録」をタップします。
必要事項を入力すると、次のような画面が表示されます。
「会員規約」をタップし内容を確認しましょう。
了承したら「会員規約に同意する」の右のボタンをタップ。
「プライバシーポリシー」についても同じです。
了承したら「プライバシーポリシーに同意する」の右のボタンをタップ。
最後に「確認」をタップすればOK。
メールが届かない場合
メールが届かない場合があります(僕がそうでした)。
受信した時点で迷惑メールに振り分けられていることがあるので、迷惑メールのラベルを確認してみてください。なお、ここではGmailを前提に説明します。
また、本来であればURLが青字で書かれているのですが、黒字になっている場合があります。
こういう場合は、タップしてもアクセスできないので、コピー&ペーストします。
※文字を1〜2秒長押しすると、タップした文字が青くなります。両サイドの小さい青丸をタップしながら上下左右に範囲指定できるので、URL全体を範囲指定します。
コピーしたらGoogleを開き、「ペースト」→「開く」
必要事項を全て記入したら、「会員登録」をタップ。
これでログイン完了です。
会員登録
ツルハアプリを使うためには、会員登録を済ませておく必要があります。
ツルハポイントカードを既に持っている方
ツルハドラッグのポイントカードを紐付けるには、店員さんに紐付けしたい旨伝えればOKです。
ツルハポイントカードをまだ持っていない方
ログインした時点で、ポイントカードは作成済みです。
(画面上部が実質上のツルハのポイントカード)
ツルハアプリの使い方①:ツルハドラッグポイントを貯める
ツルハドラッグのアプリを起動。
この画面を表示し、店員さんにバーコードを読み取ってもらえばOK。
表示されない場合は、画面左下の「ポイント」をタップしてください。
ツルハアプリの使い方②:楽天ポイントを貯める
ツルハアプリでは、楽天ポイントも貯められます。
楽天ポイントを貯めるには、紐付けする必要があるのでお会計の前に設定しましょう。
「自分、楽天会員になってるっけ?」と悩んだら、過去に楽天のサービス(楽天市場、楽天モバイルなど)や、楽天カード、楽天銀行などを使ったことがないか思い出してみてください。
使ったことがある場合は、楽天会員になっています。
まだ楽天会員登録をしていない人
設定方法は簡単で、メールアドレスやパスワードなど必要事項を記入すればOK。
設定が済んだら、ツルハポイントアプリのホーム画面に戻り、右上の楽天ポイントのアイコンをタップします。
楽天にログインすると、次のようなバーコードが表示されます。
ポイントを貯める時は、店員さんにこのバーコードを提示すればOKです。
すでに楽天会員登録をしている人
楽天会員の方は、ユーザーIDとパスワードを入力し、ログインすればOKです。
ホーム画面右上の楽天ポイントのアイコンをタップすると、バーコードが表示されるので、お会計の際にレジで提示しましょう。
ツルハアプリの使い方③:花王マイレージを貯める
次に、花王マイレージの貯め方について。
まず、花王マイレージというのは、花王商品(カネボウ化粧品やソフィーナを含む)のお買い上げ金額に応じて貯まるポイントです。
花王マイルが貯まると、自動的にツルハのポイントに交換されます。
- お買い上げ1円(税抜)につき1マイルが貯まる。
- 対象商品の購入で3,000マイル等をもらえるキャンペーンがある。
- 年間獲得マイルに応じてツルハグループポイントがもらえる。
- マイル累積期間は1月1日〜12月31日
- マイルを次年度に繰り越すことは不可。(翌年1月1日にマイルが0になる)
※2022年1月1日時点の内容。詳細はツルハドラッグの公式HPからご確認ください。
設定方法
まず、画面左下の「花王マイレージクラブ」をタップします。
画面下の「年間花王マイルエントリー」をタップします。
これでエントリー完了です。
ツルハアプリの使い方④:お薬手帳として活用する
ツルハグループの調剤薬局では、病院やクリニックで処方された薬の受取り予約が可能です。事前に処方せんを送ることで、薬の受取時間を短縮することができます。
あと、久しぶりに病院に行こうとすると「お薬手帳どこにしまったかな…」ってなることありすよね。そんなとき、ツルハアプリとお薬手帳を紐付けておけば、お薬手帳を探す手間が省けます。
僕は物をよくなくすので、お薬手帳と連携するこの機能は便利だと感じています。
なお、探し物を見つける時短テクについて、「【安心】探し物が見つからない!こんな状況を一瞬で解決!!探し物トラッカー『Tile』」で解説しているので、興味のある方はコチラの記事をどうぞ。
ツルハアプリとお薬手帳を紐付け
画面下部の「お薬手帳」をタップします。
すると、お薬手帳アプリ「EPARK」をダウンロード済みの方は、同アプリが起動します。まだインストールしていない方は、「EPARK」をインストールしましょう。
インストールしたら、必要事項を記入します。
すると、次のような画面が表示されます。
これでOK。
ツルハアプリで支払いはできるか?
ツルハアプリのみでお支払いすることはできません。
お支払いには、現金・クレジットカード・電子マネー・交通系電子マネー・プリペイドカード・QRコード決済・商品券などが使えます。
詳細については、ツルハドラッグ公式HPからご確認ください。
ちなみに僕は、支払いの際に楽天ペイを使っています。楽天モバイルや楽天カードなど、各種楽天のサービスを使っているので、ポイントがすぐ溜まります。
ツルハアプリでツルハポイントを使う
ツルハグループポイントを使うには、お会計する際に、店員さんに「ポイント使いたいんですが」と伝えればOKです。
ちなみに、2021年5月16日〜1ポイント=1円相当としてツルハグループポイントが使えるようになりました。
以前までは、500ポイント貯まらないと割引券が発行されないシステムだったんですが、使い勝手が良くなりました。
ツルハアプリで楽天ポイントは使える?
ツルハアプリで楽天ポイントは使えます。
楽天ポイントを使うには、画面右上の楽天ポイントアイコンをタップして、バーコードを表示します。
こちらも、会計前に店員さんに「ポイントを使います」と伝えるだけ。
ツルハアプリで花王マイルは使える?
そもそも、花王マイルをそのまま使うことはできません。
規定のマイル数に達すると、最大3週間後にツルハグループポイントが付与されます。
5万マイル到達:500ポイントGET
15万マイル到達:5,000ポイントGET
30万マイル到達:9,000ポイントGET
※2022年1月1日時点では、上記のとおり。
つまり、花王マイルを規定のマイル数まで貯める→ツルハグループポイントが数日後に付与される→ツルハグループポイントを使うという流れになりますね。
機種変更したらツルハアプリはどうすればいい?
スマホの機種変更したときに、「ツルハアプリの設定どうすればいいの?」と疑問に思う方もいると思います。
そういう方は、コチラで詳しく解説していますので、見てみて下さ↓
すごい簡単ですよ。
ココからは読まなくてOK
ツルハのポイントカードに限らず、ポイントカードって管理が面倒じゃないですか?
いざ使おうというときに見当たらなかったり、カードがかさばって財布がパンパンになったり。
執筆中、気になってポイントカードの合計枚数を確認したところ、40枚程度持っていることがわかりました。デュ◯ルができるわけです。
冗談はさておき、こういった面倒から開放してくれるので、アプリって本当に便利。
それでは今日はこの辺で。
したっけねー。