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目次・概要
道コン(北海道学力コンクール)とは?
北海道学力コンクール(以下、道コン)は、北海道学力コンクール事務局が主催する模試のことです。
この道コンは、35年以上にわたる歴史を持ち、その実績から得られたデータを反映して、質の高い試験問題を作成しています。
また、受験結果は受験生の実力把握に役立てられるだけでなく、受験結果の判定にも使用されています。
道コン(北海道学力コンクール)の過去問の重要性は?
道コンの過去問をおすすめする理由は、次のとおりです。
1.出題傾向を把握できる
道コンの過去問を解くことで、道コンや受験の出題傾向を把握できます。
各科目にどんな問題が出題されるか、難易度はどのくらいなのかなど、わかります。
道コンの過去問を解くことで、こういった受験に必要な知識や技能を明確にし、効果的な学習を進めることができます。
2.自分の実力を測れる
道コン過去問を解くことで、自分の実力を測れます。
正解率や得点を確認することで、自分がどの程度理解しているのか、どの分野が苦手なのかが分かります。
また、自分が志望している学校の過去の合格率を知ることができ、目標と現実の距離を把握することができます。
3.弱点克服できる
過去問を解くことで、自分の不足している知識や技能を特定することができます。
つまり、自分の弱点を突き止められます。
数学の比例・反比例が苦手だとわかれば、そこを重点的に対策すればいいわけです。
道コン(北海道学力コンクール)の過去問は用意すべき?
生徒のお母さんから「道コンの過去問を買ったほうがいいですか?」とよく聞かれます。
結論:道コンの過去問は絶対に用意すべし
コスパの良いテキストです。
高校受験の対策としても使えますし、志望校の合格を目指すなら、強力なパートナーになってくれるはずです。
道コン(北海道学力コンクール)の過去問の効率的な活用法
道コンの過去問を用意したら、お子さんに活用してもらわないと困りますよね。
以下は、道コンの過去問を効率的に活用する方法です。
1.問題を分類して学習
道コンの過去問を効率的に活用するには、問題を分類して学習することが重要です。
例えば、道コンの過去問では、英語の長文読解問題が苦手な場合、長文読解のみを重点的に対策できます。
なお、「全体的に勉強がヤバい…」という方は、コチラをご覧ください。
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2.定期的な復習
定期的な復習スケジュールを設定することで、記憶の定着を促し、長期的な学習効果が期待できます。
復習のタイミングはつぎのとおり。
- 2日後
- 1週間後
- 2週間後
本当は2ヶ月後も復習するのが理想ですが「2ヶ月前の復習するの面倒くさい……」となるのが、オチです。
現実的なプランを考えるなら、上記の復習スパンが最適。
3.自作の問題集・単語帳を作成
道コンの過去問を解く際には、解けなかった問題をまとめて自分だけの問題集や単語帳を作成することが効果的です。
例えば、英語の問題を解いた場合、解けなかった文法問題や単語問題をノートにまとめておくといいでしょう。
自分だけの問題集や単語帳を作成することで、自分自身が苦手な分野や単語を集中的に勉強することができます。
つまり、自分自身の弱点を克服し、成績向上につなげることができるわけです。
子供の勉強で悩んでいる親御さんへ
基本的には、上記を試してくれればOKです。ただ中には「とにかく進路が心配」という方もいらっしゃるかと。
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「塾ではなくマンツーマンで教えてほしい」という方は、僕自身が指導することも可能です。
それでは今日はこの辺で。
したっけねー。